産休80日目:赤ちゃん生後2ヵ月

お乳を飲んでいる姿がかわいい。
安心しきって無防備に寝ている姿がかわいい。
 
ちょっとだけ、笑うようになって、さらにかわいい。
 
赤ちゃんと一緒に起きて、おっぱいをあげ、ゆっくりとした生活。
なんと贅沢。
 
しかも、赤ちゃんが泣くと、夫のお母さんやお父さんが代わるがわる抱っこしてくれる。愛情いっぱい。
 
しかし、なんだかちょっと心が落ち着かない。
今後、仕事もどうしようかなと心配になったり、スキルアップしないとと思ってみたり。
今の生活を楽しめばいいのに、損な性格。
 
日々、何をしよう。赤ちゃんのお世話に集中すればいいのかぁ。
 
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生後2ヵ月の日々
 
6時   授乳
8時   授乳
10時  授乳
11時  昼ごはん作り
12時半 昼ごはん
14時  授乳
15時半 おやつ
16時  授乳
16時半 お風呂に入れる
19時  お風呂
20時半 夕食
23時   就寝

1時   ネット

産休54日目:夫の実家に里帰りして、良かったこと

出産後、夫の実家に里帰りしています。

夫のご両親に負担をかけてしまうので、どうなのだろうと思っていましたが、今はこの選択はすごく良かったと思います。

◾︎良かったこと

夫は自営業の為、実家で働いているので、昼間、ちょくちょく顔をあわせることができる
(以前は、夜帰って来るのが遅いため、夫と顔を合わせる時間が少なかったです〕

夫の両親が、とても喜んでくれている

産後、私の体調が悪かったため、家事は夫のお母さんがすべてしてくれ、赤ちゃんのお世話だけしていればいい環境。
(体調が悪くてあまり動けなかったのと、夜中の授乳で常に眠いので、疲れたらすぐに昼寝できる環境は有難かった)

育児を一人で背負わず、みんなに協力してもらえる
(夫のお母さんが、お風呂に入れたり、抱っこしたり、ミルクをあげたり手伝ってくれた)

夫のご両親とおしゃべりをして、楽しい
(自分の家にいて、子供と二人っきりだと、大人としゃべる機会がなく、ストレスが溜まったと思います)

◾︎うまくできていないこと

自分の体が回復してくると、家事をすべてやっていただいていることにが、申し訳なく感じ、お手伝いしようと思うのだが、なかなか手伝えない。特に料理。洗濯物をたたむなどのことは、割と手伝いやすい。

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子供はみんなで育てるものと、夫のお父さんがおっしゃっていたので、その言葉に甘え、みんなに協力して頂いてます。

そのおかげで、自分にちょっとだけ余裕ができ、平常心を保って、赤ちゃんのお世話ができています。

一人で抱えこまないようみんなにてつだってもらい、寝不足にならないよう昼寝をし、栄養バランスのとれたご飯を食べることは、楽しく赤ちゃんのお世話をするのに必要だと感じました。

産休51日目:こんなに授乳に時間がかかるとは

赤ちゃんを産んだら、母乳が自然に出るようになり、当然、母乳で育てるのだろうとなんとなく思っていました。

しかし、私の場合、全然違いました。

右のおっぱいを20分あげ、左のおっぱいを15分あげ。その後、泣くので、ミルクを100mlあげ。トータル、1時間授乳をしています。おそらく、私の母乳の出る量が少なくて、あまり飲めていないのだろうと思います。

本に、赤ちゃんにこまめに母乳を飲んでもらえば、出るようになるとあったので、赤ちゃんも大変だと思いますが、飲んでもらおうと思います。

産休43日目:びっくりするくらい、おっぱい授乳を嫌がる

息子が生まれて2週間以上経ちます。

母乳で育てたいと思い、というか母乳で育つのだろうと思っていたのですが、びっくりするくらい、母乳を嫌がります。

赤ちゃんが、母乳を飲まされると分かるといなや、顔を左右に振り、泣きわめきます。

手を使って、私の体から離れようとします。

結構、強引に、赤ちゃんが口を開けた瞬間に、私が、乳首を持って行きということを繰り返し、やっと飲むという感じです。

母乳を飲む行為は、本能にインプットされているんじゃないのーーー?、喜んで飲むものじゃないのーーー?と毎回思ってしまいます。

他の人の体験談を読んでいると、母乳をスムーズに飲んでくれるまで、数ヶ月かかる場合もあるようで、私も気長にやろうかなと思います。

だんだん、ちょっと私もこつをつかんできました。

私が、胸を突き出した感じの姿勢になると、吸い付きがいい気がします。

抱き方は、横だったり、縦だったり、脇に抱えたり、いろいろです。

ベビカム「母乳育児レッスン第3回〜飲ませ方のコツ〜」


母乳だけでは、泣き止まない時は、ミルクをあげるのですが、その時はなんともスムーズに嫌がらずに飲むんです。

出産直後、病院でミルクをあげていたので、ミルクに慣れているからでしょうか。

母乳を嫌がられるとは、全く想像していませんでした。最初は、何で何でと深刻に考えていたのですが、現実にそうなんだから仕方ないと考えるようになってから、嫌がる姿もなんとなく、なんなんだーと笑えるようになってきました。

実際に経験してみるま、自分の想像や理想とは、かけ離れていることが多いので、そもそもあまり理想を描かず、体験してみて、現実に対処するのがいいのかも、しれません。


産休42日目:1日のスケジュール

私の毎日は、こんなスケジュールです。
私の体調がいまいちなので、家事と食事作りは、夫のお母さんがやってくださっています。

2時 授乳、オムツ替え
6時 授乳、オムツ替え
10時 授乳、オムツ替え
11時 朝食 身支度
12時半 昼食
13時 授乳、オムツ替え
14時 昼寝
16時 沐浴
17時 授乳、オムツ替え
18時 シャワー
20時 夕食
21時 授乳、オムツ替え
23時 授乳、オムツ替え

赤ちゃんに合わせる生活。なので、ほぼ、毎日同じ。赤ちゃんがかわいいので、なんとかやっています。

私は、寝て食べて、寝て食べてなので、なんだかいつも眠い。。。

赤ちゃんのお世話以外何もしていないが、いいのだろうか(笑)



産休41日目:赤ちゃんのお世話でなんだか忙しい

赤ちゃんのお世話は、忙しいと聞いていたが、本当でした。

お乳をあげて、オムツを替えるのなら、そんなに時間がかからないのではないかと思っていたけど、大違い。

まず、授乳に時間がかかる。右の乳をあげ、左の乳をあげ、満足して寝るかなと思って、布団に行くと、泣き出す。仕方がないから、また乳をあげ、それでもなく場合は、ミルクをあげる。なんだかんだで、そんなことを一日、8回。一回が30分としても、4時。

そして、その度に、オムツを替える。今は、1日に、3回はウンチをし、6回くらいおしっこのために、オムツ変えをする。一回10分✖️9回で90分。

そして、毎日、ベビーバスを使ってお風呂に入れる。割と気持ちよさそうに入るので、お風呂に入っている姿を見るのは楽しい。沐浴30分。

ということで、
授乳 4時間
オムツ 1時間半
沐浴 30分

合計 6時間

その他、抱っこをしていたりする時間もある。

そして、忘れてはならないのだが、それぞれの間には、必ず大泣き。一日、10回以上泣いているのだろう。

赤ちゃんは、泣くのが仕事というが、そのあまりに世界の終わりのような悲痛な鳴き声に、いそいで⚪︎⚪︎しなきゃと焦っていた。しかし、2週間あかちゃんと一緒にいるうちに、鳴き声にも慣れてきた。

赤ちゃんのお世話の合間に、自分のことをするので、顔を洗うのを忘れるのも度々。私の場合は、産後の痛みで長く座っていられないので、横になってやすんでいることも多く、1日があっという間に終わる。

夫の実家にお世話になっているので、赤ちゃんのお世話以外は、有難いことに何もせず、体が痛いときは、無理することなく、家族に手伝ってもらっている。

なんとも、ありがたい。
おかげで、赤ちゃんのお世話ができているので、ひとりで抱え込まず、周りの手をかりることは、大切だと思った。

それでも、赤ちゃんのお世話は忙しい(笑)

産休31日目:陣痛が来た

18時
買い物から、帰ろうと歩いていると、なんだか嫌にお腹が重く感じ、歩くのが遅くなった。
家に着くと、今度は、便秘のような軽い腹痛が、来てはなくなりを繰り返した。

19時
なんだか、疲れたなと思い、お風呂に入って寝る。

21時
10分ごとくらいにお腹が痛い。もしかして、陣痛?と思い、退院後に着る服のことを考えて、洗濯を始める。

22時
旦那に陣痛きたかもと連絡。
病院に6分ごとに軽い腹痛が着ていると連絡。耐えららないくらい痛い腹痛が1時間くらいしたら、また連絡してと言われる。
23時
5分ごとに、強い激痛。旦那に背中をさすってもらう。

24時
病院に到着。
初産で子宮口が開いていないので、あと10時間くらいかかるかもしれないということで、夫は一度家に帰る。
私は分娩台の上で、30分赤ちゃんの脈拍やらを計る。陣痛が来ると痛くて悶える。

1時
普通のへやに移動。部屋を歩きながら、陣痛の痛みがくると、叫ぶ。そのうち、眠気も襲ってくる。あまりに叫んでいるので、助産師さんに、ベットに横になったらと言われ、ベットに横になる。1分休憩、1分陣痛が来ている感じがして、あまりの痛みに、泣きながら、叫び、いきんでしまう。もうどうにもリラックスできないし、コントロールできない。きがついたら、おしっこをもらしたようなびちゃびちゃな状態で、破水していた。

3時
助産師さんが部屋に入ってきて、もう生まれるから、旦那に電話するように言われる。私は分娩室に移動。
旦那が到着。分娩台でいきんでいいと言われ、お腹の痛みと一緒に、息むことを繰り返す。もうすぐ、この痛みから解放されると思い、ありったけの力数回息む。3時39分、赤ちゃんの頭が出て、体もするっと出てくる。産まれた!
感動というより、産んだ直後は、想像を絶する陣痛の痛みに恐怖を感じていた。早くから、いきみすぎで、下部が切れ、40分ほど縫う。とにかく、痛い。縫い終わって、30分後、出血が止まっていないということで、子宮口を縫う。1時間。とにかく痛くて、たまらない。

7時
病室へ。ベットで横になるが、縫った場所や子宮の収縮に伴う痛みで、眠れない。痛みで、体調が優れないのもてつだって、想像を絶する体験に、恐怖を感じ続けたまま過ごす。産まれた当日は、赤ちゃんのお世話は看護師さんがしてくださる。

ということで、感動とはほど遠い、出産でした。なお、数日後、体調の回復と同時に、この恐怖は薄らいでいきます。

どうしたら、陣痛の際に、息まずに痛みをのがすことができるのか、知りたいです。息むのは、子宮が開いて、もう赤ちゃんを出していいよと言われてから。