産休16日目:子育て中の女性にやさしい会社

テレビを見ていたら、とても子育て中の女性が働きやすい会社が紹介されていた。

・社内に保育園があり、子供と一緒にバスで出社
・お弁当を作るのは大変だろうからと、無料の社食あり
・子供の行事に参加しやすい環境
・夕方、小学生の子供が過ごせるよう、会議室を解放し、そこで勉強したり、外で遊べるようにしてある

私の感覚としては、子供が生まれると、朝は保育園に送って会社に行ってと、2つの通勤時間がかかって大変になったり、休みが多くなって会社に迷惑をかけ肩身をが狭くなるのかなぁなど、結構、無理しないといけないんだろうなぁなんて思っていた。

しかし、この会社は、子供がいる生活を当たり前として、より楽しく働くにはどうしたらいいかということがとても考えられているように思った。子供がいても、こんなに自然に、楽しく働ける職場があるのかぁという印象を持った。

こちらの会社の社長は、もともと自分がシングルマザーになり、働く場所がなく、スナックで働いたところ睡眠不足で体調を崩したということから、起業したそうだ。起業後は、同じような境遇の女性を積極的に採用したそうだ。女性が楽しく働いていれば、自分でいろいろと工夫して、事業は良くなるという考えだそうだ。

確かに、いいモチベーションで楽しく働けば、創意工夫がうまれてものごとがうまく回りそうな気がする。子育て中の人が働きやすい環境をと考える人はたくさんいると思うが、元となる事業がなければ、何も始まらないと思うので、その経営力が何よりすごいと思う。事業内容は、女性をいつまでもきれいにということで、化粧品の通販をしている会社でした。コールセンターも、社員の対応がとてもいいということで、リピート率がずば抜けているようでした。鏡をPCの横に置いて、電話の向こうのお客さんと笑顔で対応していました。配送センターで働く女性も、ミスが出ないよう声を出していて、活気がありました。どういう気持ちで、どうやるかが仕事を楽しくするかしないかなのだろうなと感じました。

で、私はどうするのかぁ。もう、無理したり我慢したりして働きたくないなぁと。楽しく、次はこれしたいあれしたいと思って働きたい。その為には何をしたらいいのか、考えています。

産休18日目:妻の育休から仕事に復帰後、夫婦のバランスが崩れるように思う

 3人くらいの友達から旦那さんについて話をよく聞くのですが、どうも働いていた妻が育児休業をとり、その後、仕事に復帰した後から、夫に対して不満が溜まりやすくなっている気がします。今は良好な私たちの関係も、出産後変わってしまうこともあるのか?と気になったので、書き留めておこうと思います。

夫婦でとも働きしている間は、お互い時間がないなか家事を協力してやりくりし、働いているということで手も抜きつつ、お互いをいたわり合う関係が築けている用に思います。しかし、妻が産休育休をとると、家事・育児・子供の教育などのことを妻一人できりもりするようになるようです。そこから、妻は仕事に復帰しますが、旦那さんは子供が生まれる前のように家事を手伝う習慣がすっかりなくなり、子供の世話にかかる時間が莫大に増えたことにも、あまり気がつかない傾向にあるようです。妻は仕事と育児で24時間365日フル稼働しているような気がして不満がたまるようです。

夫にも手伝ってもらえばいいのですが、自発的に気がついて手伝ってほしいという気持ちがあるので、育児の細かいことをいちいち説明するのも面倒になるようです。

では、どうしたらいいか。夫も短期間でも、育児休業をする。または、働く日にちを1日減らして育児の日にする。など、一人で育児を担当する日を作り、何をやればいいのか自分で気がついたり考えたりする体験が必要なのではないかなと思います。なかなかそうもいかない人もいるとは思いますが。平日休めない場合は、妻が日曜日に出かけてしまい、育児を夫にお任せしてみるとか。

まずはこの考えを自分が実行できるか、どうか。友人から夫婦のすれ違いの話を聞くにつれ、どうにかよくなる方法はないのかなぁと考えてしまいます。

産休15日目:イマイチな日々を試行錯誤

一日中、時間があるという素晴らしい期間なのに、だらだらネットサーフィンをしてしまい、やりたかったことがなかなか進みません。とにかくつわりで気持ちが悪いので、それをだましだまし過ごすだけで、精一杯というところもありまして。

家にいると、ひたすら、食べる、寝るを繰り返してしまうので、昨日は散歩にでかけました。電車に乗り2駅先へ。ショッピングモールに行き、その後図書館、リサイクルショップ、百円ショップと巡りました。

毎日電車に乗る生活をしていたから、電車の中が一番落ち着くというか、本を読んだり集中できる。定年後の何をしたらいいのか、分からない人のよう。家にいると、あそこを片づけよう、ここを掃除しようと、気が散ってしまいます。だから、本を読んだり何かしようと思ったら、出かけてしまうのが早い。図書館で勉強する中高生のように。

まぁ、妊婦なんだから、のんびりすればいいのですが。ただただ、何もしないと寝てしまうので、つまらないなぁと。と、こんなことを言っていられるのも、子供が生まれるまでの贅沢な悩みなのかもしれません。

ただ、すごく思うのは、自分から人に会いにいかないと、びっくりするくらい他の人と接する機会がなくなります。Lineで友人とおしゃべりをするくらい。どうも私は家の中で一人でいるより、外にでて人を感じながら何かをするほうが、やる気が出るし、楽しい気がします。どんな生活が一番楽しいか、やる気が出るか、試行錯誤です。

ということで、いい習慣を作るために、下記をしよう。

・毎朝、着替える。
・ネットサーフィンの時間を区切る。
・優先的にやることを決める。

 

産休13日目:産休中の過ごし方

産休中にやりたいことの1つに、仕事のスキルアップ
こんなに時間がとれることなんて、めったにないだろうと思う。

しかーし、実際は体調がすぐれないので、寝てばかり。
寝て、食べて、吐いて、の繰り返し。

想像していたのと、実際体験してみるとでは雲泥の差。
まぁ、仕方がないので、それでも前向きに。
体調が悪い人の気持ちが、わかってよかったなぁと。

体調が悪いと自分ではどうにもコントロールできないのですが、ちょっと調子がいい時に、気持ちが暗くならないように、本を読んだり、少しでもできることをやろうと。

 

産休11日目:子供たちが遊べる居酒屋の「ファミリールーム」

子育てが始まるとなかなか夜出かけられないとよく聞くので、
飲み会に誘われると以前よりもせっせと参加しています。

集まったメンバーは、大人5人と子供2人(2歳と5歳)。
前回、子供連れで集まった時は、普通の部屋だったので子供が途中から退屈してしまい、廊下に出たがって大変でした。

今回使ったファミリールームには、こどもが遊べるよう積み木のおもちゃやテレビがありました。子供が遊べる場所といっても、畳1畳分もないくらいなのですが、子供たちはあきることなく遊んでいました。大人と一緒に遊んでも、部屋の中に多少走れるスペースがあるので、とても喜んでいました。

それなので、大人もゆっくりすることができ、話題も盛り上がり、予定の倍、居酒屋で過ごしました。ちょっとした工夫のようにも思うのですが、そのおかげで、子供も大人も楽しい時間を過ごすことができたので、とてもよかったです。こういう場所が増えると、出かけやすいと思いました。

産休12日目:ずっと体調の悪い妊婦

こんな妊婦もいるということで。

つわりが妊娠2か月からはじまり、今10か月ですが、まだ続いています。私の友人がひどいつわりで、それを聞いていたので、そんな人もいるのかという知識があったのでなんとか乗り切れていると思います。

つわり初期から、「つわり ピーク」と検索して、妊娠3か月くらいに終わる人がおおいのかなぁなんて思って楽しみにしていたのですが、まてど暮らせど、気持が悪い。気持ち悪さを忘れたいがために、これを食べればやわらぐんじゃないかと、すっぱいものを食べたり、ガムを食べたり、あめを食べたり。でも結局何をやっても気持ち悪い。ただ、食べている間は、気持ち悪いことをなんとなく忘れられるので、食べる。しかし、そのあと、満腹で気持ち悪さは強くなり、吐く。そのせいで、胃が痛くなるということの繰り返しです。

妊娠7か月目くらいから、特に飽満感が強くなり、仕事ができなくなると行けないので、朝昼食べずにすごし、夜に一気に食べるという生活をしていました。一気に食べると今度は一気に体調がわるくなり、また吐きという悪循環におちいっていました。

仕事のストレスからそうなってしまうのかなと思っていたので、産休に入ればそういったこともなくなるかなと思いきや、産休に入ってももちろん気持ち悪さは続くので、気分転換に食べてしまい、満腹でさらに気持ち悪いの繰り返し。食欲を止めるには、寝るか出かけるしかないという感じです。

もともとお腹がすいているかより、見ると食べたくなってしまうほうなので、家にいて、食品に囲まれていると食べてしまうのだと思います。困ったもんです。

なるべく食べることを考えなくていいよう考えました。
・キッチンのそばにいない
・夕食の献立を考える時間を決める
 (結構一日中どうしようかなとレシピサイトをみてしまったりすづので)
・間食はしないようにする
・胃が痛くなるので、夜9時以降は食べない

あと出産まで、一か月。すこしは食欲をコントロールして、快適にすごしたいものです。気をつけよう!

産休10日目:人は変えられない

母が病気で車いす生活になってから、一緒に出かけるようになったのですが、そのせいで母にいろいろ思うことがあります。

もっとやせた方がいいのにとか、
甘いものは控えた方がとか、
何でこんな非合理的なことするんだ、とか。

もっとこうした方が母にとっていいのではないかと思いアドバイスしてしまいますが、もちろん今までの習慣などは簡単に変わることはもちろんなく、思うたびにイライラしてしまいます。

でも、よくいわれているように「人は変えられない」。
変えられるのは、自分だけ。これを何回も唱えながら、母と行動しているとイライラすることも少なくなり、いいです。

人がもっている価値観はそれぞれなので、価値観を変えることはできないので、もちろん行動なんて変えられないわけです。そこで、そうだ、人は変えられないんだと自分の考え方を変えれば、スムーズにことが運びます。

ということで、「人は変えられない」という当たり前のことですが、日々忘れないようにしようと思っています。